夜間走行はハイビームで走るべき?

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Posted by SLbik7uK | Posted in バイク豆知識 | Posted on 25-05-2018

走行時は基本的にハイビームを使用する

自動車にしてもバイクにしても、平常時のライトの点灯はロービームで、街灯がないところなど、前方が見づらい場合にはハイビームにすると考えている人が多くいます。
しかし実際には、法令上ハイビームが平常時のモードで、他の車やバイクとすれ違う時にロービームにするということになっています。
つまり、普段はハイビームで走り、対向車が来る時だけロービームにするというのが本来の使い方なのです。

しかし、現実の走行では街灯が灯っている場所で運転しますし、どこにでも対向車がいますので、ロービームにしていることが多い状況が見られます。
とはいえ、夜間走行ではできるだけハイビームにして、常に前方の視界をしっかりと確保しておくことが重要です。
バイクの場合は特に、ちょっとした穴や段差、路面の濡れなどによってアクシデントを招きやすくなりますので、危険を予測するためにもハイビームを積極的に活用することは大事です。

状況によってはハイビームが不利になることもある

このように、基本的には夜間走行をする時にはハイビームを使う方が良いのですが、状況によってはハイビームが不利になることがあります。
その一例としては、ガスがかかっている中の走行です。
ハイビームにすると、霧で光が乱反射してしまって、逆に路面の状況が見づらくなったり、前方の視界が妨げられてしまったりすることがあります。

こうした場合には、むしろロービームにした方が路面の様子をはっきりと見ることができますので、ハイビームを避けた方が良いでしょう。
また、雨が降っている時も、ハイビームによって視界が急にホワイトアウトしてしまうこともありますので、状況に応じて使い分けるのがポイントです。

最新の技術によって自動的にライトの調整をしてくれるものも増えた

バイクのテクノロジーもかなり進歩していますので、ライトに関する技術も向上しています。
周りの明るさをセンサーで感知して、自動的にライトを付けたり、ロービームとハイビームの切り替えを自動でしてくれるものも多くなっています。
さらに、カーブを曲がっている時に、ハンドル操作やボディーの傾きを検知して、自動的に進行方向にライトを向けてくれるというマシンもあります。

こうした最新の技術の恩恵にあずかることによって、より安全かつ快適にバイクを運転できるようになっています。
バイク選びをする時には、こうした安全に関する装備や機能もチェックして、より安心していつでも走れるものを選ぶようにしたいものです。
夜間走行は事故の起きやすい状況ですので、正しいライトの使用法を思い出し、安全のことを常に考えて運転するようにしましょう。

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