二輪の危険を知っておく

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Posted by SLbik7uK | Posted in 安全運転アドバイス | Posted on 31-03-2017

○バイクの事故は重大な人身事故につながりやすい
警視庁が発表した、平成27年中の東京都内の交通事故による事故死者数は161人で、そのうちバイク(原付バイク含む)乗車中の事故死者数は38人で、構成比は23.6%と高い数字で、バイクの事故が重大な人身事故につながっていることがわかります。

四輪車と違い、箱に囲われているわけでもエアバックが守ってくれるわけでもありませんので、衝突そのものを回避することが重要です。
四輪車との事故についての危険をチェックします。

○四輪ドライバーは錯覚していたり、バイクに気づいていない可能性があると思おう
・バイクは四輪車に比べて車体が小さく、四輪車のドライバーはバイクのスピードを実際よりも遅いと感じていたり、バイクとの距離が遠いと感じがちです。

・左側を走行している場合など、バイクは、四輪車との位置関係によって、サイドミラーの死角に入って全く見えなかったり、後方にある場合ミラーに映っていても見落とされている可能性もあります。

○バイクと四輪車との衝突事故の4つのパターン
①四輪車の右折時の衝突
交差点で右折する四輪車と直進バイクが衝突する事故パターンです。
この事故の原因の大半は、四輪車のドライバーがバイクの速度を実際よりも遅いと感じていたり、バイクとの距離を実際よりも遠いと判断したりして、強引に右折してしまうためです。
バイク側としては、四輪車のドライバーは誤解しているかもしれないと思って、相手の動向をよく観察して行動を予測することが必要になります。

②左折時の巻き込み
左折時に左側寄りを走行してくるバイクと側面衝突する事故パターンで、これは四輪車のドライバーが左側方のバイクを確認しなかったか、ミラーの死角に入っていて見えなかったために起こるケースが多いです。
バイク側としては、四輪車の死角に入らない位置をキープする、交差点近くで減速する四輪車に十分注意するなどして、回避する必要があります。

③進路変更したバイクとの衝突
道路の左端を走行していたバイクが路上に駐車している車両を避けるため等で右側に進路変更して、後続の車両と衝突するという事故パターンで、進路変更を予測できなかった四輪車のドライバーも問題ですが、後方確認せずに進路変更するバイクにも責任がないとは言えません。
後方を走る四輪車は、前方に障害があり、「進路変更して避けなければならない」というバイクの事情を理解してくれていない、ということを想定した上で行動する必要があります。

④サンキュー事故
対向車に道を譲られて四輪車が右折するとき、対向車線を直進してきたバイクと衝突するという事故パターンで、直進を待ってくれた対向車に「サンキュー」という意味で、「サンキュー事故」といわれます。
道を譲られると、早く右折しないと対向車に悪いとの心理が働き、一気に右折するため、事故に結びつきやすいのです。
交差点で同じ方向に走っていた四輪車が直進するはずなのに止まったり減速したりしたときは、右折する対向車があると考えて、十分確認する必要があります。

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