初めてバイクに乗る人に守ってほしいこと

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Posted by SLbik7uK | Posted in 安全運転アドバイス | Posted on 18-11-2017

安全のことを常にしっかりと思いに留めて走る

風を切る爽快感や自動車よりも圧倒的に取り回しが良く自由に走れるなど、バイクはたくさんの魅力を持っています。
そのため、快適さや便利さという面では自動車の方が圧倒的に優れているのに、バイクの魅力に乗せられて乗り始める人が絶えることがないのです。
しかし、バイクは他の乗り物とは大きく異なるところも多いので、初めてバイクに乗る人はいろいろな点を気を付ける必要があります。

その第一のポイントはやはり安全に常に気を付けるということです。
バイクは2輪ですので、4輪の自動車よりも安定性に欠けるために転倒などのアクシデントに遭いやすいという面があります。
また、体をすべてむき出しにして走りますので、万が一何らかの事故に遭った時には、体に深刻なダメージをもたらす可能性が高いということも思いに留めておかなければなりません。

バイクの見た目や性能アップだけでに気を取られないように

バイクを初めて買う人は、ついより格好よくより早いバイクにしたいと、マシンそのものに気を遣いお金をかけます。
しかし、安全性をしっかりと確保するために、プロテクターを一揃い購入したり、バイク用のブーツを買うなどして、自分の体にも気を付ける必要があります。

そして、保険にもしっかりと加入するということを忘れないようにしましょう。
バイクにお金を使ってしまって、保険に払うお金がないということになると、万が一の時に痛い目に遭うことになります。
特にバイクの乗り始めは事故に遭う確率が高くなりますので、余計に保険の重要性が高まります。

決して保険に入らない状態でバイクを乗ることがないようにしましょう。
また、保険を選ぶときにはコストだけを考えて安いものを選ぶのではなく、補償内容が充実して安心して走り続けられるものを選ぶべきです。

初心者であるということを意識して運転する

バイクは軽やかな動作が可能で、スピードもすぐに出せますので、自分のスキルを過信してスピードの出しすぎや、無理なすり抜け、ワインディングロードの攻め過ぎなどをついしてしまう傾向があります。
しかし、こうした乗り方は技術が伴っていないと、大きな事故に簡単につながる可能性があります。

自分が初心者であるということを意識して、慎重な運転を心がけるようにしましょう。
危ない、もしくはなんとなく危険がありそうだな、と思ったら迷わずにアクセルを落としたり、ブレーキをかけたりして安全を確保するのを第一とします。
また、低速ではボディーを傾けないようにすることや、ブレーキはリアからかけるようにするなど、基本的な動作を逐一思い返しながら確実な運転をすることも大事です。

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