事故の体験談

事故は誰も得しない

事故にあってしまった場合、誰もが得をすることはありません。
加害者に過失があるのは当然ですが、被害者のほうでも危険を回避できたのではないかということで、過失相殺されることが出てくるからです。
つまり、どちらにしても、何もいいことはないといっていいでしょう。

当たり屋のようなケースもあります。
わざとぶつかって保険金をとろうとする悪質な行為ですが、こういった場合であっても示談で済まさずに警察を入れ、保険を使い進めていけば、一方的に搾取されるようなこともありません。
得をするなどということはないのです。

バイクの事故の場合には、非常に大きなダメージを負うことが多くなります。
車のようにボディが守ってくれるわけではなく、物の陰に隠れやすく見落とされたことにより事故につながることもあるのです。
車にとっては小さなものであっても、バイクにとっては一大事となってしまうでしょう。

色々な事故の例を見ると、回避できることも出てきますので、参考にして安全について考えていくことも大切です。

車とバイクはどっちが悪いのか?

車とバイクを比べると、一般的には車の方が分が悪くなってしまうケースが多いです。
なので、あくまでも安全を優先するべきで、ほんの少しの油断が大きな事故になってしまうことから、常に気を付ける必要があります。

大丈夫であろうという安易な考えから、危険はいつも付きまとっていると認識を変えるだけでも、不注意な事故を防ぐことができるでしょう。

もしも、事故にあってしまったら、その場での事故対応の仕方

バイクに乗っていたとしても、事故にあってしまう可能性は常に出てきます。
どんなに運転がうまくても同じことで、そのリスクはゼロになることはありません。
いざ、事故あってしまった場合、その場での対応力がポイントとなってくるのです。

加害者であっても被害者であっても、事故対応の仕方は覚えておかなければいけないことでしょう。
リスクをゼロにすることはできなくても、起きてしまった被害は広げないようにすることができるからです。

事故の状況を作った奴の責任は

事故を起こしてしまったり、巻き込まれてしまったりした場合には、いったいだれに責任があるのかを考えていかなければいけません。
できることならば、誰もそんな立場になりたいと思いませんので、否定し続ける人も出てきます。

たしかに、事故のきっかけを作った人は大問題です。
しかし、何にも油断もなく、安全に対しての配慮がなされていたならば、回避できた可能性もあるでしょう。

事故の原因は様々ですが、自身で防衛する手段を講じておくことは絶対に必要です。
油断をしたことにより、被害が大きくなってしまうことも少なくありません。

○○しておけばよかった、これでは後の祭りです。
こういった例から、安全ということを考え直してもらえればと思います。