バイク保険の選び方

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Posted by SLbik7uK | Posted in 保険について | Posted on 22-02-2019

バイクを買ったら運転前に保険加入が必須

クルマやバイクで道路を走るには、自賠責に入る事は必須かつ強制的な制度で、これに違反すれば罰則が設けられているほど徹底されます。
しかし、自賠責保険は人的被害のみが補償範囲で、補償額も低めの設定がされているという最小限度の保険です。

このため重大な事故の加害者となり、上限額を超える賠償が必要となった場合には、自己負担で賠償しなくてはならず、多くの場合その後の人生に多大な影響が出ます。
また自損事故の場合にも自賠責保険では補償されない、物的損害も対象外といった理由から事故の備えとしては不十分です。
万が一の事故が起きても人生を再出発できるように、任意のバイク保険に加入しておく必要があります。

保険会社により補償内容や保険料が異なる任意保険

強制的に入らざるを得ない自賠責保険の保険料や補償内容は、会社による差が生じることがないよう、一律に決められています。
これに対し、任意保険は会社により補償対象被害や支払う保険料が異なり、各社が特色のある商品を競って販売しているものです。

特に料金設定に関して額が異なる主な要因は、各会社の営業の仕組みによる部分が大きいでしょう。
代理店を通して保険に加入すれば、保険料には代理店の手数料が加味されていることになり、その分高くなります。
現在大々的に広告がされ、シェアも高め、注目を集めているのは、代理店を通さずに保険会社と直接契約するダイレクト販売を行うネット保険会社です。

代理店手数料だけでなく、手続きの多くをPCやスマホから顧客が行うシステムで、人件費その他の物件費も省けるため、保険料を安く設定できるのです。

各社の見積もりを取ってみる

保険会社ごとに経費が異なるため、保険料が異なるという理由以外に、各社がリスク細分型による保険料設定をしているという事情があります。
各社が保険料支払いの発生リスクを、被保険者の年令や使用目的、車種、セーフティ装備についてリスク毎に要因を判定し保険料を決定しているのです。

近年人気のある「保険料は走った分だけ」というのも走行距離をリスク要因ととらえて、長い距離を走ればそれだけ事故のリスクは高まるとの前提で算定されています。
このリスク要因は各社ごとにウエイトの配分は異なるため、自分にとってコストパフォーマンスが最適な保険は契約者によって異なるのです。
そこで力を発揮するのが、一度の入力で複数の保険会社の見積り額が取れるサイトです。

保険料に差異が無ければ特約や付帯サービスを比較

もし、複数社の見積りを取って保険料に大差がなければ、補償内容を厚くしたり特約を追加したりして再度見積もりを取っても良いでしょう。
また、付帯サービスにロードサービスが付いているか、その内容の違いも比較してみてください。
内容が充実していれば、ツーリング中のトラブル時に随分と助かります。

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