運転しやすいバイクをご紹介

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Posted by SLbik7uK | Posted in バイク豆知識 | Posted on 21-04-2018

ライディングポジションを見てバイクタイプを決める

バイクには、街乗り用のもの、高速走行を得意としているもの、ダートユース、ツーリングバイクなど、様々なものがあります。
それぞれに魅力と特徴がありますが、中には車重がとても重いものや取り扱いが難しいものなどがあって、誰でも気軽に運転できるというわけではないマシンもあります。
もし、これから初めてバイクに乗るという人は、運転しやすいタイプのバイクを選ぶ方が、よりバイクの魅力を知ることができますし、バイクに慣れるまで安全に運転することができます。

運転しやすいバイクの条件の一つとしては、ライディングポジションが無理のないものとなるというポイントが挙げられます。
レーシングマシンなどは、どうしてもポジションがかなり前傾になってしまいますし、アメリカンスタイルのバイクでは腕の位置が高くなってきつい思いをすることもあります。

そのため、オフロードタイプやネイキッドタイプなどの、前傾姿勢がきつくなく、普段椅子に座るのとさほど変わらない姿勢を取れるものがおすすめです。
車重もそれほど重くありませんし、取り回しも楽ですので、いろいろなシーンで乗ることができます。

楽な姿勢で乗れるからと言って、決して面白みのないバイクということはありません。
街乗りでもツーリングでも、楽しみながら乗れるバイクですので、バイクの魅力を十分に味わえるでしょう。

アメリカンスタイルの小さめのバイクも乗りやすい

日本において一般的にアメリカンと呼ばれているスタイルのバイクも、乗りやすく、初心者でも無理なく運転できます。
正式にはクルーザーと呼ばれるジャンルに位置していて、しっかりとした乗り心地と長距離の走行でも疲れにくいマシン特性を持っているという特徴があります。
長時間、長距離の走行を意識していますので、ステップやシートの快適性は他のタイプのバイクよりもかなり優れています。

クルーザータイプにはかなりのバリエーションがあって、排気量が多く大型になると、取り回しが難しいという面が出てきますので、運転のしやすさを考えるのであれば、小さめのマシンを選ぶのが無難でしょう。
街の中でも無理なく乗れますし、ちょっとしたツーリングにも向いていますので、いろいろな楽しみ方ができるというメリットがあります。

大型スクーターという手も

ギアチェンジの不要なATのバイクを乗るといいうのも一つの選択肢です。
大型スクーターは、シートなどの設計も快適になっていますし、取り回しが楽で、なんと言ってもシフトを変える必要性がないので、とても運転が楽です。
大きさを選べば、長距離のツーリングにも使えますので、ビギナーだけでなく、長いこと乗っていられるという魅力があります。

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