マスツーリングでは千鳥走行が基本!並走よりも安全に楽しむためのポイント

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Posted by SLbik7uK | Posted in 安全運転アドバイス | Posted on 01-04-2025

マスツーリングは、ライダー同士で一緒に走り、道中の景色や食事を楽しむことができる人気のツーリングスタイルです。初心者でも、ベテランのライダーにサポートしてもらえるので、安心して楽しめるのも魅力ですね。しかし、大勢で公道を走行するには安全面の配慮が不可欠です。特に「千鳥走行」と呼ばれる走行スタイルが推奨されているのをご存知でしょうか?並んで走る「並走」よりもはるかに安全な千鳥走行について、基本からポイントまで詳しく見ていきましょう。

千鳥走行とは?そのメリットと並走の危険性

千鳥走行は、リーダーが進行方向右寄りを走ると、その後続は左後ろに位置するように、順次左右に位置をずらして走る走行方法です。これにより、各ライダーの間隔を保ちながらも、視界をしっかり確保でき、互いの動きを把握しやすくなります。千鳥走行のメリットは、隊列がコンパクトになりつつ、各自のスペースが確保されることで、事故のリスクを軽減できる点にあります。

一方で、並走は「並んで一列に進むだけだから簡単」と思われがちですが、実際には道路幅が限られているため、予期せぬ事故の原因になる可能性があります。並んで走ることでお互いのスペースが不足し、急な減速や障害物に対応しづらくなりますし、他の車両の通行を妨げることにもなりかねません。並走は一見親近感を生みやすく楽しいようにも見えますが、想像以上にリスクがある走行方法と言えるでしょう。

千鳥走行の基本ポイント

千鳥走行では、ライダー同士が一定の車間距離を保ちながら、前方および左右の視界を確保しやすい位置に配置されます。これにより、急ブレーキが必要になった場合でも互いに回避する余裕が生まれ、隊列が乱れにくくなります。

次に、千鳥走行の基本的なポイントを解説します。

  1. 車線を左右に分けること
    リーダーが右側を走る場合、次のライダーは少し左にずらしてリーダーの斜め後ろに位置します。これを繰り返しながら左右にずれた隊列を保つのが基本です。隊列全体が広がりすぎず、しかし十分な視界が確保できるため、ライダー同士が互いに監視しやすくなります。
  2. ミラーを活用して互いの位置を確認
    後続のライダーの顔がミラーで見える位置を意識して走ります。これにより、前後のライダーの存在をしっかり確認でき、急な動きにも対応しやすくなります。
  3. 適切な車間距離を保つ
    車間距離は、前のライダーが急にブレーキをかけても自分が安全に停止できる程度に保ちましょう。距離が近すぎると、思わぬ接触事故を招くこともあります。
  4. リーダーがペースを調整する
    千鳥走行では、リーダーが全体のペースを調整し、急な加速や減速を避けることが重要です。無理な追い越しや急なスピードアップは隊列の乱れを招き、安全な走行が難しくなります。リーダーの指示に従うことで、全員が安定した走行を保てるでしょう。

千鳥走行が危険になるケースとその対策

千鳥走行は基本的に安全性が高いものの、道路状況によっては危険が増す場合もあります。特にカーブの多い道や幅の狭い道路では、一列走行に切り替えた方が安全です。カーブが続く道では視界が悪くなるため、並列で走ると先が見えず危険が伴います。一列走行に切り替え、前のライダーの動きを確認しながら走るようにしましょう。

また、幅が狭い道路や交通量が多い場所では、一時的に千鳥走行を解除して、必要に応じて並んで走る場合もあります。しかし、その際も安全な距離を取り、互いにスムーズに進めるように心がけてください。

信号での隊列分断と再集結のポイント

信号が多いエリアを走行する際、全員が一度に信号を通過できない場合も少なくありません。この場合は、焦って追いつこうとするよりも、再集合のポイントを事前に決めておく方が安全です。無理な追い越しや信号無視を避け、各自が安全に信号を通過できるようにしましょう。

おすすめの再集合ポイントは、広めの駐車場やコンビニなど、比較的余裕のある場所です。事前に再集合のルールを確認しておけば、焦らず安全にツーリングを楽しめますね。

安全なマスツーリングのための事前準備

安全に千鳥走行を実施するには、マスツーリング前の準備も大切です。以下のポイントを事前に確認しておくと安心です。

  1. リーダーの指名と役割確認
    ツーリングのリーダーを決め、ルートや走行ペースの管理を任せることで、スムーズなツーリングが可能になります。リーダーは他のメンバーをしっかりと導き、事故のリスクを最小限に抑えられるように配慮する役割を持ちます。
  2. 手信号の確認
    走行中、何かトラブルが起きたり、ルート変更の合図が必要な場合もあります。その際、バイク同士での合図は手信号を活用するのが便利です。事前に手信号の内容を共有しておくことで、トラブル時も迅速に対応できるでしょう。
  3. 休憩スポットの確認
    長距離のツーリングでは、休憩をこまめに取ることが重要です。途中で燃料補給やトイレ休憩が必要になるため、サービスエリアや道の駅など、立ち寄れる場所を事前に確認しておきましょう。

ツーリングをより楽しむための心得

マスツーリングでは、安全性を確保しながら仲間と楽しい時間を共有することが大切です。以下の心得を持っていれば、より安心で楽しいツーリングを実現できるでしょう。

  • 無理をしない
    千鳥走行に限らず、全てのライダーが無理せず自分のペースを守ることが大切です。特に初心者は、他のメンバーに追いつこうと無理をすると危険です。自分のペースで無理なく走ることで、余裕を持って周囲を観察できます。
  • 仲間とのコミュニケーションを大切にする
    走行中だけでなく、休憩中もこまめにコミュニケーションを取りましょう。体調や気分、車体の状態などを共有することで、全員が安心してツーリングに集中できます。
  • 安全第一を心がける
    千鳥走行が基本とされるのも、あくまで安全を最優先にするためです。全員がリーダーの指示に従い、無理のない速度と隊列で進むことを意識しましょう。道路状況に応じて柔軟に対応し、常に安全を意識した走行を心がけることが大切です。

千鳥走行をマスターして、安全で楽しいツーリングを!

マスツーリングでは、千鳥走行が安全で効率的な走行スタイルとして推奨されています。無理な並走を避け、千鳥走行や一列走行をうまく使い分けることで、より安全にツーリングを楽しむことができます。仲間との一体感を味わいながら、互いの安全を確保するためにも、千鳥走行の基本を押さえ、道路状況に応じた対応を心がけてみてください。

安全で楽しいツーリングができれば、その旅は一層思い出深いものになるでしょう。

マスツーリングでは車間距離が大切

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Posted by SLbik7uK | Posted in 安全運転アドバイス | Posted on 02-03-2025

マスツーリングはバイク好きにとって仲間と一緒に走る喜びを分かち合う素敵な体験です。ソロツーリングでは味わえないワクワクや安心感があり、思い出作りにも最適ですよね。しかし、複数台で走る分、気を付けなければならないポイントも増えます。その中でも「車間距離を保つこと」がとても大切です。この記事では、マスツーリングの魅力を守るために重要な車間距離について、気をつけるべきポイントや注意点をお伝えします。

車間距離を保つ理由とは?

バイク同士が近くで走ると、連帯感が生まれやすいと感じることもありますが、車間が狭いことでリスクも増加します。特に以下の3つの理由から、適切な車間距離を取ることはマスツーリングの成功に欠かせないポイントです。

1. 急ブレーキのリスク軽減

マスツーリング中、予測できない急ブレーキをかける状況が発生することもあります。前方のバイクが急に止まった場合、後ろのバイクが十分な車間距離を保っていないと、接触事故につながる可能性が高まります。特に複数台が連なって走っていると、1台の急ブレーキが全体に影響を与えやすいため、車間を確保することで不意のブレーキにも対応しやすくなります。

2. 視界の確保

適切な車間距離がないと、前方の景色や道路の状況が見えにくくなることもあります。視界が確保できないと、道路の変化に気づけず、急なカーブや障害物に対応しにくくなることも。前のバイクが道路状況に合わせて減速しても、すぐに気付けないことがあり、追突のリスクが高まります。前方の状況をしっかり把握するためにも、距離を取って走ることが重要です。

3. 他の車両への配慮

マスツーリングでは複数台が連なるため、道を走る際には他の車への配慮も大切です。車間が狭いと車列が詰まりやすくなり、追い越したい車にとってもストレスを与えかねません。余裕を持った距離を取ることで、他の車がマスツーリングの車列を認識しやすくなり、譲り合いや安全な走行にもつながります。

車間距離を意識するための具体的なポイント

では、実際にどのように車間距離を保てば良いのでしょうか? ここでは、マスツーリング中に実践したい具体的な工夫について紹介します。

ポイント1:十分な距離を保ちながら、前方と後方に気を配る

マスツーリングでは、前のバイクとだけでなく、後ろのバイクにも気を配る必要があります。自分が前のバイクから一定の距離を保つと同時に、後方のバイクが無理なく走れるよう配慮しましょう。時々バックミラーで後方の状況を確認し、遅れが出ていないかを把握しておくと良いでしょう。

ポイント2:速度を一定に保つ

車間距離が狭くなる原因の一つが、加減速のバラつきです。前のバイクに合わせようと無理にスピードを出したり減速したりせず、自分のペースを保ちながら安全な速度で走行することが重要です。前のバイクが速すぎる場合は、遠慮せずに手信号や合図で伝え、車間を取りやすいペースに合わせてもらいましょう。

ポイント3:信号待ちや停止時の「置いていかれない」工夫

マスツーリング中、信号や一時停止が多い場所を走ることもあるでしょう。この際、列が分断されることを心配して信号を無理に渡ろうとすると危険です。先頭のライダーは後続が追いつくまで、無理のない場所で止まって待つよう心掛けましょう。また、出発前にあらかじめ「置いていかれた場合の合流場所」を決めておくと、安心して走行できます。

マスツーリングならではの走り方

複数人で安全に走るためには、バイクの走行方法に工夫を取り入れるのも一つです。よく使われるのが「千鳥走行」と呼ばれる方法です。

千鳥走行で車列を安定

千鳥走行とは、前のバイクの少し斜め後ろを走る方法です。これにより、視界を確保しやすく、車間を開けたままでも列全体が安定します。例えば、左に前のバイクが走っていれば、自分は右寄りに位置し、少し後ろを走る形を取ります。この走行方法は直線道路や広い道で効果的ですが、ワインディングロードのようなカーブが続く道では車間が崩れやすいので、無理に千鳥を維持せず、縦一列に並ぶこともおすすめです。

ワインディングでは縦一列で走行

山道やカーブの多いワインディングロードでは、千鳥走行が難しい場面もあります。このような場所では、全員が縦一列で走行し、各自が十分に車間距離を取るようにします。無理に並ぶ必要がないため、それぞれが走行ラインに集中でき、走行の安全性が高まります。

マスツーリング前の準備でスムーズな走行を

安全なマスツーリングには、事前の準備が欠かせません。出発前にいくつかの確認を行うことで、当日の走行がよりスムーズになります。

お互いのルートや合流地点を共有

初めての道や複雑なルートの場合、迷子にならないよう事前にルートを確認し、万が一はぐれた際の合流地点も共有しておきましょう。ツーリング中に無理をせず、安心して走れる要素が増えるだけでも安全性が上がります。

連絡手段を確保する

最近ではインカムを使ったコミュニケーションも一般的です。全員がインカムを持っていない場合もあるかもしれませんが、スマートフォンなどで連絡を取り合う手段を確保しておくと、道に迷った際や緊急時にも安心です。

各自の燃料とタイヤのチェック

出発前に燃料やタイヤの状態を確認することも大切です。マスツーリング中に「自分だけ燃料がなくなった」となれば、ペースを乱したり、全体の休憩時間が増える原因にもなり得ます。また、タイヤの溝や空気圧などもチェックし、万全の状態でツーリングに臨みましょう。

マスツーリングで忘れてはいけない「思いやり」の気持ち

マスツーリングで最も大切なのは、何よりも「みんなで無事に家に帰ること」です。そのためには、参加するライダー同士が思いやりの気持ちを持って走ることが不可欠です。

後ろの人を気遣いながら走行

前の人はつい自分のペースで進みがちですが、後ろのライダーがついてきているか、時折確認しながら走ることで安全な車列が保たれます。もし遅れている人がいれば、安全にバイクを停められる場所で一度待つなど、無理のない配慮を行いましょう。

相手の技量や経験に合わせた走行

マスツーリングには初心者からベテランまで、様々なライダーが参加します。慣れていない人が無理をしないよう、ペースや休憩ポイントを決めておくと安心です。特に、初めてのルートや山道などを走る場合は、焦らずそれぞれのペースを尊重しましょう。

車間距離を守り、仲間との楽しい時間を大切に

マスツーリングでは「車間距離を守る」ことが、仲間と一緒に楽しい時間を過ごすための第一歩です。適切な距離を取り、お互いに思いやりを持って走ることで、ツーリングがより充実したものになります。安全なマスツーリングを心掛け、みんなで楽しいバイクライフを楽しんでください。

男性はスピードを出すと楽しいと勘違いしやすい

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Posted by SLbik7uK | Posted in 安全運転アドバイス | Posted on 01-02-2025

つい競争してしまう男性、熱くなったら休憩を

ドライブ中に隣の車が勢いよく追い抜いていくと、つい「追いかけよう」と思う瞬間、男性なら経験したことがあるかもしれません。日常生活では落ち着いている人でも、ハンドルを握ると妙な高揚感に包まれることがあり、特に車のスピードが増すと気分が高まって「スッとする」「楽しい」と感じる傾向が強まることがあります。この行動の背景には、男性特有の心理や育ってきた環境の影響が隠れていることがわかっています。

男性がスピードを楽しむ心理の秘密

多くの人が、速く移動することで一種の快感を得ます。社会学者のロジェ・カイヨワが述べたように、スピードに対する快楽には「競争」や「めまい」による刺激が関係していると考えられています。たとえば、ジェットコースターやスキーの滑降のように、速さがもたらすスリルやスピードに伴う爽快感を「めまい」として楽しむ気持ちが生まれやすいのです。車の運転も同様で、スピードが出るほどドキドキしたり、勝負のような感覚が出たりして、脳内には快楽物質が分泌されるとされています。

このような刺激に敏感なのは、実は男性に多い傾向が指摘されています。幼い頃から「男の子らしさ」として、競争心や勝ち負けにこだわる教育を受けてきたことが影響しているとされ、時にはその心理が運転中にも表れることがあるのです。男性は子どもの頃からスポーツやゲームで「勝つ」ことに重きを置く機会が多いため、潜在的に「負けたくない」という意識が育まれやすく、これが知らず知らずのうちに車の運転においても出てしまうことがあります。

競争心がスピードに表れやすい男性

「スピード狂」といった言葉があるように、スピードを出すことそのものに魅力を感じる人もいれば、隣を走る車に抜かれたくない気持ちから、アクセルを踏んでしまう人もいます。これはただ単に速さを楽しんでいるだけではなく、競争心が背後に潜んでいるためです。心理カウンセラーの専門家によると、男性は抜かれると「悔しい」と感じやすく、その思いが「もっと速く走りたい」という行動につながりやすいとされています。こうした競争心や挑戦心は日常の中でも多く見られるものですが、車を運転するという状況では、競争心と楽しさが一体となり、興奮しやすいのです。

また、こうしたスピードの刺激を感じると脳内で「ドーパミン」と呼ばれる物質が分泌されるため、達成感や快感が伴います。これが運転中の「楽しさ」と結びつくため、さらにスピードを出すことに夢中になってしまうことが少なくありません。

女性には「スピードの楽しさ」が伝わりにくい?

一方で、こうしたスピードへの「楽しさ」に対する考え方は、女性には理解しがたい部分もあります。一般的に女性は男性に比べて「調和」を重視する心理があるとされ、たとえば、同じドライブでも景色を楽しんだり、快適さを感じたりすることに重きを置く傾向があります。これは、女性が幼い頃から他者との関係や協調を大切にする場面が多いことも関係しているかもしれません。

また、進化論的な観点からも、男性は古くから狩りや戦いといった「勝つための競争」を行ってきた一方、女性はコミュニティ内での役割分担や子育てを支えてきた歴史があるため、スピードや競争に対する関心が異なるとされています。そのため、男性がスピードを楽しんでいる理由や、つい追い抜かれたくないという気持ちが理解しにくいのです。

競争心が招くリスクと、冷静さを取り戻すコツ

車を運転する際には、他車との無用な競争は避け、安全第一であることが重要です。しかし、前述のような背景もあるため、競争心を抑えるのは簡単なことではありません。では、スピードを求める気持ちが湧いた時、どのように冷静さを取り戻せばよいのでしょうか?

ひとつの方法として、気分転換の休憩を挟むことが挙げられます。これは心理カウンセラーの助言でもあり、休憩を挟むことで運転の緊張が和らぎ、頭が冷静になる効果が期待できます。また、同乗している人がいる場合は「ちょっとコンビニに寄りたい」と声をかけるのも良い方法です。スピードに夢中になっている状態から、他の行動へと意識を切り替えやすくなります。

さらに、「怖いから少し速度を落として」と穏やかにお願いするのも効果的です。同乗者の不安を伝えることで、スピードを出しすぎた運転手の意識が「守る」方向に切り替わり、自然と冷静さを取り戻すきっかけになります。スピードを楽しむことと安全な運転は別物であることを、ドライブ中に思い出すことが大切です。

ルールを守りつつ、スピードの楽しさを体験するためには?

どうしてもスピードを楽しみたい場合、サーキットの走行会など安全に楽しめる場所に足を運ぶのもひとつの方法です。一般道では制限速度があるため、法律に触れない範囲での運転を心がける必要がありますが、サーキットであれば、自分の限界に挑戦するようなスリルやスピード感を存分に体験できる場を提供してくれます。

最近では、一般ドライバー向けにサーキットの走行会が開催されており、講習やガイド付きで運転のコツを学べることもあります。こうした場では、車の本来の性能を引き出しつつ安全に運転を楽しめるため、ストレスの発散や車への愛着を深める良い機会ともなります。スピードを安全に楽しむための方法を選びながら、車との付き合い方を工夫することが大切です。

スピードと安全のバランスを大切に

スピードを楽しむのは悪いことではありませんが、交通ルールを守りつつ他のドライバーや同乗者の安全を意識することが最も重要です。競争心やスリルを求める気持ちは、趣味や遊びで満たすようにし、運転中は冷静さを保つことが事故防止につながります。また、同乗者がいる場合、彼らの不安や気持ちにも配慮することで、より快適なドライブが実現できます。

運転は毎日の生活の一部でもありますが、ひとつ間違えば取り返しのつかない事故にもなりかねません。楽しさやスリルはサーキットで、日常のドライブではルールを守り、スピードと安全のバランスを意識していきたいですね。

バイクの立ちゴケと対処法

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Posted by SLbik7uK | Posted in 安全運転アドバイス | Posted on 29-12-2023

バイクの立ちゴケとはどんな状態?

バイクの立ちゴケとは、バイクにまたがった状態のまま転倒してしまうことです。
バイクは重量がありますから、たとえまたがっている状態であっても、車体のバランスを崩してしまうと立て直すことができずに転倒してしまうこともあるのです。
初心者に起こりやすいのが特徴で、油断していると立ちゴケを起こしてバイクを傷つけてしまったり、足が下敷きになって怪我をするといった思わぬトラブルに見舞われてしまうこともあるので要注意です。

立ちゴケが起きる原因にはどんなものがあるか

バイクにまたがっている状態でバランスを崩すのが直接の原因ですから、バイクに乗っているときにバイクの重さをコントロールできなくなる状況で発生のリスクが高くなります。
とくに注意したいのが、傾斜がある場所で停車するケースです。
地面が下がっている方に足をつけようとしたとき、バイクが思っていた以上に倒れ込んでしまってそのまま立ちゴケというケースがしばしば見られます。

それからUターンをするとき、車体を傾けたときに支えきれなくなってしまって転倒する可能性が高くなります。
ここに先述した地面に傾斜がある状況が加わると、リスクがさらに増大するので注意したいところです。

Uターンとまでいかなくても、カーブをするときに立ちゴケを起こすことがあります。
とくに気をつけたいのが、駐輪場から公道に出るときです。
ただでさえ急カーブを切るうえに、歩道の路肩から公道にかけて傾斜があることも多いので危険性が高まります。
しかも公道に出ようとしたときに車が来て、急に止まらなければならないときなどもバランスを崩しやすくなります。

立ちゴケの対処法とは?

万一立ちゴケを起こしてしまったときの対処方法も踏まえておきましょう。
まず、「落ち着いて対応すること」です。
どうしても「カッコ悪い」と感じて周囲の目や反応が気になって焦ってしまいがちですが、ここで焦って行動するとさらに危険な状況に陥りかねません。

公道で立ちゴケを起こしてしまったときには後続の車と衝突する恐れがありますから、まず安全を確認したうえで道路脇なり歩道なりに避難しましょう。
バイクより、あなた自身の安全を確保することが第一です。
そのうえでバイクを引き起こすわけですが、これは必ずエンジンを停めたうえで行いましょう。
これも慌てていると忘れてしまいがちで、引き起こした途端に制御できなくなってしまう恐れがあります。
バイクを引き起こしたら道路脇や歩道へと移動しますが、もし動かせないくらい破損がひどい場合にはそのままの状態で警察やバイクの保険会社に連絡することになります。

そして、バイクとあなた自身の両方の状態を改めて確認します。
そのまま走行しても大丈夫な状態かどうか、バイクの場合はウインカーやライトなどが正常に作動するかどうか必ずチェックしておきましょう。
とくに問題がない場合でも、警察に連絡しておくとよいでしょう。
事故証明書を出してもらうことで、車両保険を使うことができるからです。

雪道走行の危険性と対策

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Posted by SLbik7uK | Posted in 安全運転アドバイス | Posted on 20-11-2023

雪道でバイクを走らせる危険性について知っておこう

雪道をバイクで走るというとロマンティックなイメージもありますが、大変危険なので、よほどのことがない限り避けましょう。
当然のことながら、転倒のリスクが大幅に上昇するからです。

雪が積もっている状態だけでも、運転しにくく滑りやすいものですが、路上に積もった雪はその後凍結状態へと変化していきます。
路面がツルツルになって、極めて危険な状況になるのです。
路上に雪が積もっていないからと油断してバイクを走らせようとすると、ツルツルの路上にあっという間に滑って転倒、なんてことも起こりうるのです。

これだけでも雪道でバイクを走らせるのが適切ではない十分な理由になるわけですが、さらに雪が降っている状況だと、視界が遮られて運転しにくくなる問題があります。
頭部だけをカバーして顔を覆わないタイプのヘルメットだと、雪片が顔に直撃して目を開け続けるのも難しい状態になってしまいますし、顔を覆うタイプのヘルメットでも吹雪に視界を遮られて運転に集中しづらくなります。
不意に歩行者・自動車と遭遇した時、一瞬反応が遅れてしまい、その反応の遅れが大きな事故をもたらす恐れもあるのです。

雪道での走行が違法になること!

地域によっては、雪道をバイクで走行したら違反行為として扱われることがあります。
正確に言えば、雪道にふさわしい環境で走行しないと違反行為と見なされてしまうのです。

とくに雪が多い地域でこうした規定が設けられていることが多く、例えば北海道では積雪・凍結している路上を運転する際にはスノータイヤでの走行か、タイヤチェーンの装着で対策を講じておかないと違反と見なされます。
この雪道での違反行為に関しては、各都道府県によって規定が異なるので一度確認しておくとよいでしょう。

雪道を走行する際に注意しておきたいこと

基本的に、雪道のバイクの走行は避けることが大前提です。
ただ、やむを得ない理由でどうしても運転しなければならないケースも出てくるでしょう。
そんなときには、安全性を確保するための対策を講じておく必要があります。
まずスノータイヤやタイヤチェーンの装着など、バイクそのものを雪道での走行に適した状態にしておくこと、そのうえでスピードを出さず10~20km/hに抑えて安全運転を徹底することが原則です。
速く走れずイライラするかもしれませんが、あくまで安全を最優先にするのを忘れないようにしましょう。

急な動作を避けることも大事です。
急ブレーキはもちろんのこと、急カーブや急加速なども転倒や事故の大きな原因となります。
ブレーキをかける際にはエンジンブレーキをメインに使用し、タイヤ・ブレーキは前輪には使わないのも雪道での事故を避けるうえで知っておきたいポイントです。

濃霧で走行する際の注意点

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Posted by SLbik7uK | Posted in 安全運転アドバイス | Posted on 27-10-2023

秋は濃霧が発生しやすい時期なので要注意!

秋は行楽シーズンで、心地よい気候のもとで風を感じ、自然と一体になりながらバイクの運転を楽しめるステキな時期です。
紅葉シーズンには、美しい景色の別世界を走っているような気分に浸ることもできます。
ただし注意したいのが濃霧で、朝晩の寒暖差が大きくなるこの季節は濃霧が発生しやすいのです。

気象庁では「視程が1km未満の状態」を霧としています。
しかし濃霧ともなると、1kmどころから数十メートル先すらよく見えない状態になってしまい、非常に危険な状況に陥ります。
霧はロマンティックなイメージもありますが、バイクの運転では悪夢といってもよい状況なのです。

まず急カーブや1車線しかない場所では、前方から車が来ていても直前まで気づくことができません。
それどころか歩行者を見分けるのも難しく、さらには路上に石などの障害物すら目前にまで近づかないと気づかないこともあります。
さらにもうひとつの嫌なところが、濃霧の中を走っているとヘルメットのシールドに水滴がついて視界が遮られてしまう点です。

濃霧が発生した際に心がけたい運転の心構え

このように、視界が開けなくなるのが濃霧の運転の最大の問題点ですから、必ず減速してゆっくりと走ることが大前提となります。
そのうえで、前方の車両との距離を十分に確保することが大事です。
前方の車も視界が開けない状況にありますから、なにかあって急ブレーキをかける可能性もあります。
そんなときに玉突き事故を防ぐためにも、十分な車間距離を保つことが重要になってきます。

そして、路上の中央を走るよう心がけましょう。
センターラインに寄って走行していると、対向車線から来た車と接触・衝突するリスクが高くなります。
とくにカーブの際には、視界が開けないために対向車線の車がセンターラインをはみ出してくる可能性もあるので、注意が必要なのです。
一方で、外側よりに走っていると不意にカーブと遭遇したとき、ガードレールや柵に衝突してしまうリスクが出てきます。

あとはライトをうまく使用することも重要で、ライトで霧が晴れるわけではありませんが、視界を広げる役には立ちます。
ただしそれは、あくまでロービームを使用することが前提です。
ハイビームを使ってしまうと、その光が霧に乱反射して逆に見えづらくなってしまうこともあるのです。
ハイビームで明るい光を発したらかえって前方が見えづらくなってしまった、といったことがないよう、ロービールで路上周辺の視界を広げる意識で使いましょう。

このライトに関しては、バイク用のフォグランプを使用する方法もあります。
秋にツーリングをする機会が多い方、濃霧が発生しやすい地域で運転する機会が多い方は、霧対策としてこのフォグランプを装着しておくのもよいかもしれません。

バイクの慣らし運転について

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Posted by SLbik7uK | Posted in 安全運転アドバイス | Posted on 25-09-2023

バイクの慣らし運転とは?

慣らし運転とはバイクを購入した際に行うもので、本格的に走行する前にバイクを慣らしておくために行うためにこの名称がつけられています。
ツーリングなど長距離・長時間の運転をする前にそのバイクがきちんと動くか、何も問題がないかをこの慣らし運転で確認しておくわけです。

このバイクの慣らし運転は、とくに新車を購入した際に重要だと言われています。
新車の場合、初期不良によるトラブルが発生する可能性があるため、まず慣らし運転を行ってそうした問題がないか、そのバイク本来の機能・性能がきちんと機能するかを確認しておく必要があるわけです。
事実、いきなり長距離のツーリングに使用して途中で致命的な初期不良が発生した、では大変なことになってしまいかねません。

また、中古で購入したバイクの場合でもきちんと整備がされているか、欠陥がないかを確認するために役立ちます。
長い間使用されずに放置されていた中古車の場合には、とくにちゃんと長時間動くのかを本格的に使用する前に確認しておくことが重要になってきます。
なお、バイクの慣らし運転に関しては「1000km」程度が一般的な目安とされています。

慣らし運転をするメリットとデメリットとは?

このように、慣らし運転をすることで初期不良・整備不良といった問題がないかを確認したうえで安全に本格的な走行ができるというメリットがまずひとつあります。
また、初期不良・整備不良とまではいかないものの、慣らし運転の間に確認しておきたいことがいくつかあります。

とくに注意したいのがネジの緩みです。
新車のバイクの場合はとくに走らせたばかりのころに振動などによってネジが緩んでしまう「初期緩み」の現象がよく起こります。
これを慣らし運転の間で確認し、しっかりと締めておくことで事故のリスクを大幅に軽減することができるのです。

それから、「タイヤの皮むき」と呼ばれる作業も慣らし運転で行えます。
新品のタイヤは、きれいなのは良いのですが表面がツルツルの状態で若干滑りやすくなっています。
慣らし運転の間でそのツルツルした部分を落とし、グリップ力を高めることができるのです。
ほかには、バイクのパーツ同士をなじませながらライダー自身もバイクに慣れる機会が得られるのも大きなメリットでしょう。

一方デメリットとしては、慣らし運転が済むまでは本格的な運転ができない点がやはり筆頭に挙げられるでしょう。
慣らし運転に必要な平均的な距離とされる1000kmとは、東京-大阪間を往復するのと同じくらいの距離です。
その間は、長距離のツーリングやスピードを思いっきり出して爽快感を味わうといった楽しみを我慢しなければなりません。
とはいえ、メリットのほうがはるかに大きいので、バイクを購入したら慣らし運転を行うのは大原則といってもよいでしょう。

右直事故を防ぐポイント

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Posted by SLbik7uK | Posted in 安全運転アドバイス | Posted on 30-01-2023

大型車の影に入らないよう心がけよう

「サンキュー事故」とも呼ばれる右直事故を避けるためには、大型車の影に入らないことがとても大切です。
対向車線から右折してくる車のドライバーは、もちろん安全確認をしつつ交差点へ侵入してきます。
ただ、大型車に道を譲ってもらって右折する場合、その後ろがどうなっているかは角度的にほとんど見ることができません。
そのため、大型車の右側ないし左側をすり抜けてバイクが出てくると、どうしても反応が遅れてしまい、事故につながってしまうことが多いのです。

バイクの運転者視点で考えると、大型車の後方を走行していると、ほとんど前方の状況が確認できません。
そのため、突然大型車が減速すると、左折をするためなのか、前方が渋滞しているためか、あるいは右折車がいて道を譲っているためかといった判断を正確にすることは難しいのです。
その場面で、「渋滞で減速しているのだろう」と判断して追い越しをかけた結果、目の前が交差点で右折車と接触するというケースが後を絶ちません。

ですから、大切なのは視界を確保するため、可能であれば大型車とは異なる車線を走行することです。
1車線しかない場合には、十分な車間距離を保ち、大型車が減速したら不用意な追い越しをかけないということを徹底しましょう。

自分の存在を認識してもらえる方法を探そう

右折車のドライバーは、道を譲ってもらっているので早く曲がらなければという気持ちがあります。
また、対向車が譲ってくれているのだから後続からは当然誰も来ないだろうと思いやすいのです。

ですから、バイクのライダーは自分の存在を対向車に認識してもらえるよう、明るめのサイクルウェアやヘルメットを着用するなど、具体的な対策を取る必要があるでしょう。
夜間走行するときは特に、黒やグレーなど識別しにくい色の服装を避けるのが賢明です。
また、バイクのボディーにリフレクターを装着することで周囲からの視認性を高めることもできます。

すり抜けをしないことでリスクは大きく減らせる

右直事故のリスクを最大限に抑える効果的な方法は「すり抜けをしないこと」でしょう。
前方を走る自動車が交差点前で減速したら、「右折車がいるのだろう」と考えるように心がけます。
こうすることにより「青信号なのになぜ減速するのか」と腹を立てて車の脇をすり抜けていくという行動を避けることができ、結果としてサンキュー事故が起こるリスクを大きく減らすことに繋がります。

バイクは自動車と比較して小回りが利き、急加速も容易なので、簡単に追い越しをかけることができます。
とはいえ、すり抜けは非常にリスクの高いアクションであり、状況判断を誤ると容易に致命的な事故につながるということを忘れないようにしましょう。

バイクの特性を知ろう

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Posted by SLbik7uK | Posted in 安全運転アドバイス | Posted on 20-12-2022

状況によって制動距離が大きく変化する

二輪車であるバイクが持つ特性の1つは「制動距離が状況によって変化する」という点です。
バイクのブレーキシステムは基本的にハンドペダルとフットペダルを作動させることで作用します。
ブレーキパッドとタイヤの摩擦、およびドラムブレーキによる減速に加えて、タイヤと接地している地表面との摩擦によって減速するのです。
ということは、これらの要素が少しでも変化すれば、その影響で制動距離も大きく変化するということになります。

特に注意すべきなのは「路面の状態」です。
路面が乾燥しているときはタイヤがしっかりと設置しているのでブレーキがよく効きます。
一方、路面が濡れていたり凍結していたりすると、タイヤとの摩擦が弱くなるため、制動距離が非常に長くなってしまうのです。
また、ディスクそのものが湿っていると、やはりブレーキの効きが非常に悪くなるため、制動距離は伸びる傾向にあります。

雨の日に高速で走行していると、タイヤと接地面の間に水の膜ができる「ハイドロプレーニング現象」が起こりやすくなります。
この状態になってしまうと、どれほどブレーキペダルを強く握ってもブレーキはまったく作用しません。
ですから、路面の状態が良くないときには、いつも以上に安全運転を心掛ける必要があるのです。

車の死角に入りやすいという注意点あり

バイクは自動車と比較してボディーが小さいので、渋滞しているところでも隙間を縫ってすいすいと進むライダーが散見されます。
ただ、自動車の左横を通り抜ける際に、ドライバーの死角に入ってしまい、左折するタイミングで巻き込まれて事故に遭うというケースが非常に多いです。
ですから、バイクを運転する際には、自動車の死角になるべく入らないように注意する必要があります。

前方を走る自動車が左折のウィンカーを出したら、車体を左に寄せてくる可能性が高いので十分な車間距離を保つよう意識しましょう。
「減速したので左側からささっと抜いてしまおう」と考えて急加速しないように注意が必要です。

カーブ時の遠心力にも対応が必要

動いている物体にはカーブを通過する際に外側へ引く力、つまり遠心力が働きます。
速度が増せば増すほど遠心力も大きくなります。
バイクは二輪車なので、四輪である自動車よりも遠心力によってバランスを崩す可能性が高くなりますから、この特性を理解してそれに対応しながら運転することが大切です。

カーブに入る前に十分な減速をすることが大前提となります。
カーブでブレーキをかけてしまうと、タイヤのグリップが悪くなってバランスを崩し点灯するリスクが非常に高くなるので注意しましょう。

また、速度に合わせて車体をカーブの内側へ倒すことでよりバランスを取りやすくなります。
カーブの走行中は視線をカーブの先へ向けておきましょう。
そうすることでバイクの挙動がより安定するはずです。

冬眠明けには乗る前に点検をしよう!

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Posted by SLbik7uK | Posted in 安全運転アドバイス | Posted on 25-11-2022

冬眠明けにチェックすべきポイントを知ろう

長期間乗っていなかったバイクで特に起こりやすいのがエンジンのトラブルです。
ですから、冬眠明けのバイクに関しては、乗り出す前にいくつかのポイントを必ず確認するようにしましょう。
まずチェックすべきなのは「バッテリー」です。
冬眠前にケーブルを外してあれば、基本的に放電はしないのであまり弱くなることはありません。

一方、ケーブルを繋ぎっぱなしにしていたなら、必ずバッテリーの残量を確認しましょう。
バッテリーが弱くなっているなら、充電もしくは新しいバッテリーに交換する必要があります。
ただし、バッテリーの取り外しや交換用のモデルがわからないという時は、無理せずバイクショップのメカニックにお願いしましょう。

「ガソリンタンク」もエンジンをかける前に確認するポイントです。
ガソリンは古くなると徐々に劣化してしまい、タンク内を錆びさせてしまうため、半年以上使っていなかったものは交換するのが望ましいとされています。
ですから、冬眠の期間が長かったなら、古いガソリンを処分してしまいましょう。

また、ガソリンタンクのキャップを開けた時に酸性の刺激臭がする場合、ガソリンが変質している可能性があります。
この場合は、冬眠期間の長さにかかわりなく、古いガソリンは破棄するのが賢明です。

「タイヤ」も冬眠期間に劣化しやすいパーツの1つです。
タイヤの溝を見て、不自然な切れ目やふくらみがないか、必ず確認しておきましょう。

また、空気圧の確認も大切です。
タイヤは長期間同じ部分が接地していると、徐々に空気が抜けてしまいます。
スタンドを使わずにバイクを保管している場合、ほぼ確実に空気が抜けてしまっていることでしょう。
ですから、規定されている空気圧の数値まできちんと空気を充填しておきましょう。

「チェーンの状態」も走行前によく見ておきましょう。
冬眠前に錆止め剤を塗布していないと、ガレージ内に保管して置いたとしても汚れが付着してチェーンが徐々に錆び始めている可能性があります。
チェーンの表面が汚れてやや黒っぽくなっているなら、すぐに専用クリーナーで洗浄するようにしましょう。
また、チェーンを上から押したときに張りがなくやや緩んでいると感じる場合には、調整用ボルトでやや硬めに締めておくと安心です。

オイルの交換も必須

バイクのオイルはガソリンと同様、時間の経過とともに徐々に酸化、つまり劣化していきます。
また、エンジン内が結露して水分が溜まると、内部の金属が腐食してしまうリスクもあります。
ですから、冬眠前にオイル交換をしたとしても、冬眠明けにもう1度オイルを交換するのが望ましいでしょう。
「冬眠期間中はまずバイクに乗らない」という人は、冬眠前の交換で安いオイルを使い、冬眠明けにハイクオリティのオイルへ切り替えるというのも良いアイデアです。